新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年も多くの出来事がありました。ここで少し振り返ってみたいと思います。
まず僭越ながら、一月に私とジャカルタ天恵道場の指導責任者であるエカが、五段に昇級することとなりました。
二月には、弊会インドネシアグループ組織であるジャカルタ天恵道場を訪問し、昇段審査会、特別講習会、第五回演武大会に参加しました。ジャカルタへは二年に一度の頻度で訪問しておりますが、今回の昇段審査会では九名が受験し、全員が合格という大変喜ばしい結果となりました。
五月には毎年恒例の全日本合気道演武大会に出場し、六月には特別稽古として暑中稽古を開催しました。また同月、東京都合気道連盟演武大会にも出場しました。
九月には昇段審査会兼、本部道場・関師範による特別稽古を開催し、二段二名、三段一名がそれぞれ受験・合格となりました。審査会後の一時間にわたる関師範の講習会では、会員一同が熱心に稽古に取り組みました。
十月には昇級審査会を実施し、三級二名、一級二名がそれぞれ合格しました。
十一月には弊会演武大会を開催し、同月、東村山日心館合気道演武大会にも出場しました。弊会演武大会には、毎年ご協力いただいている日心館道場に加え、東京理科大学合気道部からも有志の方々が参加してくださいました。合気道歴の浅い方も多く見受けられましたが、基本がしっかりとした非常に良い演武に、大変感銘を受けました。
日心館道場は、養神館系合気道として故・井上強一先生が発足された組織であり、弊会元幹事である故・門田節治さんが一時通われていたご縁から、十数年にわたる交流を続けております。これまで弊会師範・周参見紳次郎先生が賛助演武を務められてきましたが、師範のご意向により、昨年から私がその役を拝命することとなりました。
昨年のもう一つの特徴として、多くの方が弊会道場に体験に来られたことが挙げられます。その中から入会に至った方々もおり、年齢や性別に関係なく合気道に興味を持ち、道場に足を運んでいただけたことを大変嬉しく思っております。
思い起こしますと、2020年に始まった新型コロナウイルス騒動により、会員数は半減し、稽古数の縮小や各種行事の中止が相次ぎました。あれから五年が経過し、現在では稽古数も徐々に戻しつつあります。
当時、弊会として掲げた基本方針が「稽古と審査の継続」でした。その方針のもと、現在も多くの方々とともに稽古に励むことができていることを、たいへんありがたく感じております。今年も、会員一同が怪我なく、充実した合気道のある生活が送れますことを願うばかりです。
改めまして、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新宿合気会 会長 長南一樹